オーストラリア

国際共同製作の在り方

オーストラリア政府は、英国、北アイルランド、カナダ、イタリア、アイルランド、イスラエル、およびドイツ(協定により)、またフランスおよびニュージーランド(覚書(MOU)により)と公式な共同製作の取り決めを結んだ。中国およびシンガポールとの協定は、2007年に署名された。これらの協定の効果は、公式製作として承認された映画またはテレビ番組が共同製作を行った各国の国内製作ともみなされることである。従って、両国で利用可能な助成や支援制度を申請する資格ができる。オーストラリアでは、公式共同製作は、スクリーン・オーストラリアからの出資および2007年7月に採用された新しいプロデューサー・オフセットを申請する資格がある。

公式製作は、オーストラリアのテレビ放送割当のために、地域コンテンツとして資格を得ることもできる。

国際共同製作プログラムは、以下を目的として設立された。

  • 共同製作各国間の文化的、創造的交流を促進すること
  • 共同製作各国が製作のリスクとコストの分担を可能にすること
  • 高品質の製作の作品を増やすこと

公式国際共同製作は、オーストラリアと共同製作国との間で整えられた取り決めの1つの条件に基づき、行われる必要がある。各国から必ずプロデューサーが1 人いることと、プロジェクトに対するオーストラリアの財政支援とオーストラリアのクリエイティブな参加の間にバランスが取れている必要がある。それは、通常、少なくとも20または30パーセントであり、以下によって決められる。

  • 主要なキャストおよびスタッフの点数制度
  • その他のキャストおよびスタッフの同等の割合
  • オーストラリア国内で出費または製作予算内のオーストラリアの要素に使われた金額の同等の割合

共同製作プログラムは、スクリーン・オーストラリアに管理されており、共同製作ステータスの申請方法に関する詳細なガイドラインを提供している。

詳細については、Screen Australiaホームページを参照。