J-Pitch協力作品

2006年度にスタートしたJ-Pitch事業は、これまでに、カンヌ、上海、パリ、トロント、釜山、ロッテルダム、ベルリン、香港の各マーケットに参加し、国際共同製作の実現に向けた企画のピッチングの場の提供を行ってきた他、企画開発ワークショップや国際共同製作セミナーを開催してきました。
これらのJ-Pitch事業を通じて製作された作品をご紹介します。

2009年度公開作品

The Harimaya Bridge はりまや橋

J-Pitch参加プロデューサー:森浩太郎
監督:アロン・ウルフォーク
公開日:2009年6月6日
製作国:日本=アメリカ=韓国
参加企画マーケット:
ロッテルダムラボ2008(ロッテルダム国際映画祭)

イメージ:The Harimaya Bridge はりまや橋
©Harimaya Bridge, LLP

プロデューサーコメント

準備中

今度の日曜日に

J-Pitch参加プロデューサー:植村真紀
監督:けんもち聡
公開日:2009年4月11日
製作国:日本
参加企画マーケット:
PPP2007(釜山国際映画祭)

イメージ:今度の日曜日に©2009「今度の日曜日に」製作委員会

プロデューサーコメント

主人公が韓国から留学してきた女の子という設定で、一部韓国での撮影を予定していたので、韓国に特化して ①共同製作の可能性を探る ②撮影状況を知る(FCの機能など) ③キャスティングの為に役者の資料を集める  ④日本映画の公開状況を調べる、という大きく4つの目的を持って参加しました。PPPでセットしてもらったミーティング以外にもブースを出している会社を回って、制作、配給、出資とあらゆる可能性について打合せしました。興味を持ってくれた会社には、韓国語に翻訳した脚本を渡し、日本に帰ってからもやりとりをしました。結果、共同製作は出来ませんでしたが、韓国のマーケットについて知る良い機会になりましたし、PPPでお会いした方々とは、今後何か一緒にお仕事できる可能性があると思っています。J-pitch事務局の方には、PPPが終わった後も本作を応援して頂き、感謝しています。この経験を今後の映画作りに活かしていければと思っています。

罪とか罰とか

J-Pitch参加プロデューサー:榎本憲男
監督:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
公開日:2009年2月28日
製作国:日本
参加企画マーケット:
Producers Network 2006(カンヌ国際映画祭)

イメージ:罪とか罰とか©「罪とか罰とか」製作委員会

プロデューサーコメント

自分の企画を海外のプロデューサーにPitchするという非常に貴重な体験が出来まし た。Pitchという英語もこのプロジェクトに参加して知りました。私は日本のプロ デューサーの中ではプロットを重視するタイプであり、Pitchも基本的にはストー リー重視のものになっていたと思います。海外は私のようなタイプが多いと期待して いましたが、ヨーロッパのプロデューサーは、日本から参加したプロデューサーと同 様に、監督偏重型、スキーム偏重型のプロデューサーが多いのは意外でした。と同時 に少し残念した。逆にヨーロッパからのPitchも受けましたが、ストーリーが脆弱な Pitchが多いという印象を持ちました。
この時私が持ち込んだストーリーは海外共同製作向けとは言い難いもので、私の方に も非はありました。
私はこの後海外との共同製作のパートナーをアジアに求めて、J-Pitchのプロジェク トで香港や上海に出かけることになり、そのプロジェクト はなかなか現在も進行中 です。是非何とか実現させたいと思っている次第です。