レポート

J-Pitch@釜山2008

日程:2008年10月3日~6日
開催地:釜山国際映画祭 Pusan Promotion Plan(PPP)

釜山国際映画祭に併設されているAsian Film Market内の企画マーケット。1998年から毎年行われ、今年で11年目を迎えた。アジア最大の映画祭であるため、韓国との合作にこだわらず、海外からの作品が広く選出されている。監督が決定していることが応募条件の一つだが、既に撮影に入っているものやポスプロ中のものでも参加可能なことも大きな特色。

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<所見>

2008年度は、PPPとのパートナーシップのもと、3企画が公式選出されたほか、2企画が非公式選出として、J-Pitchから現地へ派遣された。昨年に引き続き、マーケット自体へのバイヤー参加者が少なかったことは否めないが、公式選出された3企画についてはPPP事務局によるミーティングアレンジがなされ、その企画内容が高く評価されていた小野光輔氏の「ワスレナグサ」は、PPPアワードの最高賞を受賞した。また、今年は初めて釜山国際映画祭内併設マーケットAsian Film Market(AFM)内にJ-Pitchスペースを持ち、そこでは、非公式の2企画のプロデューサーの商談が活発になされていたほか、J-Pitch自体のPR活動を行うスペースとして有効活用されていた。

<プログラム>

  • Asian Film Market 2008オープニング・レセプションへの参加
  • PGK Nightへの参加
  • 個別のビジネス・ミーティング
  • プレゼンテーション「アジア・フィルム・ファンドについて」
  • 文化庁、ユニジャパン、VIPO主催のジャパン・レセプションへの参加
  • アジア・太平洋映像機構フォーラム主催のランチョンへの参加
  • European Film Promotionレセプションへの参加
  • PPPアワード授賞式 <ヤスミン・アハマド氏の「ワスレナグサ」がPPPアワード最高賞を受賞>
<PPP公式選出>
  • 「ワスレナグサ」
    製作会社:和エンタテインメント
    監督:ヤスミン・アハマド
    プロデューサー:小野光輔

  • 「マイ・バック・ページ」
    製作会社:ビターズ・エンド
    監督:山下敦弘
    プロデューサー:定井勇二

  • 「半島を出よ」
    製作会社:株式会社ビーワイルド
    監督:李相日
    プロデューサー:杉浦幹男
<J-Pitch 参加プロデューサー>
  • 川端基夫 株式会社GDH
  • 張雲暉  有限会社龍影